デザート第2弾

いのうえ

2008年07月29日 12:15

 
夏ですねー、夏!
スカーリ夏らしく暑いものの、梅雨が明けたせいかなんか心地よい暑さ。
とはいえもちろんタッキー全開いのうえですこんばんわ。


本日は(も?)本題前どころか挨拶しかしてませんが...
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汗かいた分、水分補給を忘れずにね!って方は、ヨロチクどーぞですw


ここんとこ週末も天候に恵まれ、アウトドアブログもキャンプレポート真っ盛りですが
ワタクシは都合により引きこもり中。クスン...

おまけに本日(26日)はあちこちで花火大会が催される模様。
ウチは埼玉県某所なんですが、上り・下りどっちに動いても花火大会に挟まれて
車での移動ができない状況です。。。

こんな日は遠出せずに、おやつでも食いつつノンビリがイチバン!
ってことで、本日の記事は「放置的デザート第2弾」なのです。

甘いものが嫌いなら、食べなくていいから↓ドゾ〜w
今回提案するのも、この夏の放置食テーマ「カムバック・日本の夏」にのっとって和風デザート!
それは、かき氷やあんみつに押しやられ意外と忘れられがちな

ザ・わらびもち。

*わらびもち Photo by いのうえ


ミナサマ、覚えていますか? あのプルプルモチモチ感。
甘すぎず、かといって物足りないほどサッパリでもなく
ほどよく且つ優しい甘さ。

夏の暑さに辟易している頭と胃袋をスッポリ包み込んでくれる
まさに癒し系デザート。

木陰で時折吹く風を感じながら「わらびもち」...なんて、超イイでしょ?

とはいえ、その辺で買ってきたんじゃ記事にするのも憚られる!
ってことで、またしても近所の公園でアウトドアクッキングしてまいりました〜。

アウトドアクッキングとか言いつつも、実は「わらびもち」を作るのって結構簡単。
コッフェルとバーナーひとつあれば作れます。のでストームクッカーでも充分。
あとは「冷やす用」にメスティンがあれば文句なし!


材料はコレ。『わらびもち粉』

普通にスーパーで売ってます。
コレは200g入りですが、今回使用したのは100g。
それで4人分くらい作れると思います。

この粉100gに水を500cc。
あ、分量は粉によって違うかもしれないので、使う粉にあった分量をご確認くださいませ。

ちなみにロッキーカップ1パイントすり切り一杯くらいでなんとなく500cc。
であることを家で確認してきましたw
お手持ちのカップとかでも、「どの辺まで入れれば○○cc」とか知っておくと便利ですよ〜

で、粉に水を合わせるんですが、一度に入れずちょっとずつ入れます。
でないと「ダマ」になる...んだと思いますw

粉がしっかり溶けたら砂糖を投入!(この時は6gのスティックシュガー9本)
そして火にかけひたすら混ぜる!


*左から

い:最初は強火で。
  油断してると部分的に固まってくるのでしっかりマゼマゼ!
ろ:全体的に固まってきたら弱火に。
は:しっかり練り上げ、透き通ってきたらオケー!






冷やす用&形を整えるために、箱形の入れ物へ。
入れ物を一度濡らすとくっつきにくいです。

うーむ。
メスティンはわらびもちを作るためのモノなんじゃなかろうかw






そして冷やすこと30分。








賽の目状に切って盛りつけ、砂糖と合わせたきな粉をまぶすと。。。








完成!




どーです? 簡単でしょ?

ちょと説明臭く書いたので面倒に思えるかもですが
普段料理しないお父さんでも間違いなく作れます。
が、小さい子供さんがおられるなら、きな粉をまぶす前に一度冷水にくぐらせて
きな粉をしっかりなじませて吸い込まないようした方がいいかも。
あと、冷やしすぎると固くなりがちなので
『熱が取れた程度の冷やし具合』が柔らかくておいしいです。

甘さが物足りない人は「あんこトッピング」という必殺技も超マッチング!
実は撮影後の残りは必殺技を使用しましたw そりゃもぅンマー!でした。

アイスやらかき氷やらスイカやら、おなかが冷えるものを食べがちなこの季節。
コイツなら冷えすぎず、でもしっかり涼しげ。
あー、川遊びの後なんかにも良いかもですねー

ってことで、放置的「作るの簡単涼しげデザート」
一度ぜしお試しを。

まぁとりあえず食っとけw




*小ネタ*
「この木匙だけでも本格的甘味気分に...」ってことで





老舗甘味処モノw









しつこいですが。。。

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 わらびもち並に放置民に癒されてるワン!って方はヨロチクです!
 「まぁた甘いもんかよ。。。」
 とか思ってるアナタもヨロチクです! 甘くないもの....考えときます!!
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