ど−もミナサマこんばんわ。
雪も溶け、寒すぎず、でも人の少ないこのシーズン。
またしても某キャンプ場で一泊してまいりました〜
今回の...も、メンツはおなじみ
バードメンさん&
とらじさん。
この3人、
遠距離恋愛中のカッポーよりも夜を供にしておるかもしれません。グフフ
今回のキャンプはちょい雨が降ったもののあったかく
それでいてキャンプ場は貸し切り!
いやぁー、ホントに良い季節ですねぇ。。。
各自、おニューの道具をお披露目したり変態テントにス*ーピークのペンタをくっつけたり
なにかと充実したキャンプでした。
まぁ細かい事は、ミナサマおなじみ各放置民のブログで。って手抜き満点。プププ
さてさて今回のキャンプ、実はワタクシ、2つのテーマを持ち込んでいました。
まずひとつは
『ストームクッカー以外の火器』を使う事。
そしてもうひとつは...
『炭実験』
雪の無い3月半ばの、たった1泊だけのために用意した炭、15キロ。
実験についてはまた後ほど。
まず最初のテーマ
『ストームクッカー以外の火器』について。
ワタクシ、ここんとこのキャンプでは
ストームクッカーに頼り切っておりました。
もちろん、ドラゴンフライやらPEAK1やらプリムスのガスストーブやらボルドやら
他にも火器は持ってるんですが、なんせラクチンなもんで。。。
で、何にしようか悩んだ結果。
先日上げた記事
『アルコーリックストーブ』を実際に使ってキャンプにチャレンジ!
コッフェルもいつもはあんまり使わないヤツで行っちゃおう!!
選ばれたのはコイツ。アンチチタンなワタクシには珍しい
EPI「ATSチタンクッカーTYPE3セット」
コイツはチタンの特徴であり最大の弱点『熱伝導の悪さ』で加熱ムラが生じるのを抑えるため
底面に熱伝導の良いアルミを溶射してあるナイスガイ!
0.9Lと1.3Lのクッカーと、0.28Lと0.48Lのフタのセット。
これだけありゃ、一人分ならたいていの食事は作れます。
で、せっかく
アルコーリックストーブを使うなら、ウルトラライトとまではいかずとも
ヤパリコンパクトなパッキングでないと意味がありません。
ってことで、今まで極秘に暖めてきたイカしたセットが↓コリだ!!
クッカーの中にハンドルをカットオフした
アラジンサーモマグ、
ロッキーカップ1パイント、MSRのウインドフォイル、
トランギアTR−25、そして
アルコーリックストーブ。
うーん、過去記事リンクの嵐。ゥワハハハ
ちょっとフタが浮くものの、こいつらすべてクッカーに収納。
こりゃコンパクト〜♪
いやー、実際ここまで使えるとは思いませんでした。
普通にキャンプできます。
風が強い時でなければ
ストームクッカーいらず。
風が強いとウインドフォイルが飛ぶんで...
ただ今回使ってみて気付いたんですが、ロッキーカップでアルコーリックストーブを使うと、熱がこもるためか燃料が気化しすぎるような気がします。
夏場より冬の方が使えるかも。
もしくはカップに放熱&吸気用の穴を開けるか。。。
ちなみにこのセットで877グラム。
モチロン、軽くするだけなら他にいくらでも方法はあるんでしょうが
湯沸かしだけで済ませる食事ってのもトレッキングならともかくキャンプじゃちょいと空しいですし
簡単な調理もできるこれくらいのセットなら充分楽しめるんじゃないでしょうか。
ただこのセット、せっかくATSクッカーなのに炊飯には向いてません。
なんせトランギアをカップインで使うので、火力調節不可。
いくらアルミ溶射されてるとは言え、米炊いたら確実にコゲコゲです。たぶん。
どうしても米が食いたい!って人は、せめてアルミ製でほぼ同サイズの
トレックコンボにした方が良いでしょう。
160グラムほど重くなりますけど、お財布への負担は半額以下ですw
さてさて、もうひとつのテーマ
『炭実験』。
用意した炭は3種類。
ホームセンターの安っい炭、オガ備長炭、岩手切り炭。
おそらく「よく目にするシリーズ」が揃ってるかと思います。
で、いよいよ実験開始!....と言いたいところですが、記事が長くなりそうなのでまた次回!!
驚愕の実験結果、くれぐれも
期待せずにおまちくださいませ〜
*ランキングに参加してます〜 ヨロチクどーぞです!
@今回紹介した道具@
EPI(イーピーアイ) ATSチタンクッカーTYPE3セット
トランギア アルコールバーナー
アラジン サーモマグ
スノーピーク(snow peak) トレックコンボ