PETZL
『TIKKA XP』
*PETZL TIKKA XP data/CM FUJINON180mm RDPⅢ photo/inoue yohei
ワタクシ、キャンプ歴はすでに20年を超えてるんですが、ヘッドランプを使うようになったのは
つい数年前からです。実は。
と言うのも、やっぱりなんか大げさな感じがして。。。
ヘッドランプを使うと言えばどーしても『探検』とか『登山』とか
両手を使えるようにしてないと困る場合のイメージがありまして。。。
それほど危険のないキャンプ程度だと
『頑張りすぎちゃってる感』があると思ってたんです。
が、一度使うとこのラクチンさ。。。
両手が使える上に明るいってのは、ヤパリなんとも便利なもんです。
そしてなによりヘッドランプの最大の利点。
それは
『探さなくて良い』ってこと。
ポケットまさぐったり、その辺に置いたのを目を凝らして探さなくても
アタマか、首にぶら下がってるんですからね。
コレ、気付かない人も多いでしょうが、実はかなり大きなメリットです。
暗い所で何かを探すために、先ずライトを探すって.....
メガネメガネ!!な感じですね。ブヒャヒャ
で、ワタクシのヘッドランプを選ぶ上で重視したのが
@単○とか、普通の乾電池仕様
@バッテリー一体型
@ベルトはアタマ外周のみの1本
@スイッチのシステム
@集・散光の切り替え
@照射する方向(上下)の角度調節
なんですが、これらすべてにおいて過不足ない機能・条件を満たしていたのがコレでした。
data/NikonD2X photo/inoue yohei
集・散光の切り替えは、スライド式レンズを動かすのみのワンタッチ。
スイッチボタンは、アタマにつけた人の左側。Hi〜Lo3段階と点滅発光の計4モードが順送り(Hi→Lo→点滅)。
点灯から一定時間を過ぎると、順送りでなくワンプッシュでOFFになります。
右側ボタンは
ブースト発光。
点灯・消灯時に関わらず、押している間だけHiよりも強い最大光量で点灯できます。
data/NikonD2X photo/inoue yohei
本体右側にはバッテリーインジゲーター付き。
緑→
オレンジ→
赤の2種類で、バッテリーの容量を確認できます。
まぁ、だんだん光量が落ちてくるので、なんとなくわかりますけどね。。。
他と比べた事はありませんが、電池の持ちも申し分ありません。
ワンシーズンで数回キャンプに行くくらい、軽くこなしてくれると思います。
ワタクシは
エネループを使ってるので、電池代を気にしませんけどね。ウフフウフフ
コレが発売されてから時間も経ってますし、ぶっちゃけ少々古い設計な所もあります。
最近のモノには光量低下しないようになってるのもあるとか...
作りがちょっとちゃっちぃのも認めます。ガハハ。
でもでも、何を選べば良いかわかりにくいヘッドランプですし
迷ったときはコレを選べば間違いないと思いますよ〜。
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@今回紹介した道具@
PETZL(ペツル) ティカXP